娘の小学校の卒業式の日にお友達から花束をもらいました
この感動を残すべく、母はドライフラワーづくりに挑戦したのですが…

結果は、色が抜けてしまう。
色が抜けないようにするには??
早速調べてみました。
🌼 色をできるだけ残すドライフラワーの作り方
1. 乾燥は「早く・短時間」で!
花の色が抜ける最大の原因は、
ゆっくり乾く → 酸化する → 退色する という流れです。
▶ 風通しがよく、湿度が低い場所で短期間で乾かすと、色がかなり残ります。
🌼 方法別:色を残すテクニック
① シリカゲル(乾燥剤)を使う方法:最も色が残る
これは“ほぼ生花の色のまま”に仕上がる最強の方法です。
- 密閉容器にシリカゲルを敷く
- 花をそっと入れ、上からも埋める
- 3〜5日放置
- カラッと仕上がり、色残り◎
- 100均でも手に入る(ダイソーの「ドライフラワー用シリカゲル」)
▶ 特にバラ・ガーベラなど色が抜けやすい花におすすめ
② ハンギング法(逆さ吊り)でも色を残すコツ
一番手軽だけど、酸化しやすく色が抜けやすい方法。
コツを使えばかなり改善します。
- 風通しのよい場所
- 暗い場所(直射日光は絶対NG)
- エアコンの風が軽く当たる程度がベスト
- 茎は細めに間引く → 早く乾く
- 数本ずつ少なめで束ねる
▶ 乾くのが早い=色が残る
③ グリセリン液に浸す(プリザーブドに近い仕上がり)
厳密にはドライではなく「半生状態の保存花」ですが、
柔らかくて色もかなり残ります。
- グリセリン+お湯を2:1で混ぜる
- 茎を浸けて数日
- 柔らかく、色鮮やか
▶ ユーカリ、アジサイ、枝ものに最強
🌼 色が抜けやすい花の注意点
- 赤・青・紫の花は特に退色しやすい
- 白い花は黄ばみやすい(早く乾かすことが重要)
🌼 さらに色を守る裏ワザ
✔ ヘアスプレーでコーティング
仕上げに軽く吹きかけると色持ちします。
※かけすぎると白くなるので注意。
✔ 完全に乾ききってから飾る
半乾きだとどんどん退色します。
🌼 結論:最強の色残し方法は?
- ① シリカゲル → 生花の色に一番近い
- ② ハンギング → コツ次第でそこそこ良い
- ③ グリセリン → 色としなやかさが残る
私がしたのは②番のハンギング法(逆さ吊り)でしたが、
日が当たる場所だったので、それが悪かったのでしょうか?
ドライフラワーについて調べるうちに、魅力にどっぷりはまっています。
自分でするつもりが… ↓の方が可愛い(笑)
クリスマスリースも可愛い!
